路側情報伝送装置 -ERICE-
非常電話/IPノード/情報コンセントを一台にまとめました。
特長
- 1.よりスリムに
- 耐環境ネットワーク装置を使うことにより小型化させました。
従来の「IPノード+非常電話」(体積比50%)
よりスリムになって設置、メンテナンスが便利になりました。
- 2.市販品により構成
- メーカー独自製品ではなく、汎用品をベースとして構成しているため、お客様でカスタマイズ、故障時のメンテナンスもしていただけます。
- 3.豊富なオプション
- 目的、用途に合わせてカスタマイズが可能。
豊富なオプションは10種類以上。
こんなことができます
利用者編
- 01.導光式案内パネル
- 導光板式案内パネルにより、夜間でも発見しやすくなりました。
- 02.小エリアFM放送
- 小エリアFMで、放送災害・事故渋滞発生時にタイムリーな情報をFMラジオで提供
- 03.内蔵型カメラ
- 内蔵カメラにより、非常電話利用者の周辺情報を「迅速」かつ「詳細」に把握
- 04.可搬型情報板
- 可搬型情報板で災害・渋滞発生等に合わせた場所へ情報板を設置
- 05.放射線量測定機能
- 放射線量測定機能で、災害・渋滞発生等に合わせた場所へ情報板を設置
- 06.多言語・聴覚障害者対応
- 多言語マルチディスプレイにより外国人や聴覚障がい者の方の安全確保
保守員編
- 01.遠隔制御システム
- 遠隔制御システムにより、社内で機器トラブルを管理できる
- 02.無線 LAN 搭載
- 無線LAN搭載により、車内にいながら保守対応に必要なデータを確認できます
- 03.可搬型情報収集・提供装置
- 災害発生時、可搬型情報収集・提供装置の設置が簡単にできます
- 04.屋外LANコンセント
- 屋外LANコンセントにより、扉を開けなくてもLANが利用できます
- 05.車載IPカメラ監視
- 車載IPカメラ監視で、定期巡回時、IPカメラによる状況監視
- 06.電子チェックシートの活用
- 電子チェックシートの活用。タブレット端末により、点検支援
- 07.小型無人ヘリの活用
- 小型無人ヘリ(ドローン)の活用。地震・豪雨等自然災害時の災害状況把握
- 08.設置支援マップ
- 設置写真や図面をタブレットで閲覧することで、車内で広範囲に対応
- 09.車載IPカメラ監視(トンネル)
- トンネル内での火災時、車載IPカメラで状況を監視
- 10.車載IPカメラ監視(高速道路)
- 高速道路での冠水時、車載IPカメラで状況を監視
- 11.トランクワンCの活用
- トランクワンCの活用。地震・豪雨等自然災害時の災害状況把握
路側情報伝送装置 -ERICE-
非常電話/IPノード/情報コンセントを一台にまとめました。
仕様
外形図
【タイプⅠ】
基本仕様
- 全体重量
- 200kg以下
- 材質・塗料
- SUS、赤外線反射塗料
- 保護構造
- IP44
【電源タイプ別外寸】
電源タイプAC100/200V
- 高さ※1
- 1895
- 幅
- 420
- 奥行
- 330
電源タイプAC460V
- 高さ※1
- 1895
- 幅
- 420
- 奥行
- 370
※1 スタンド含む
- 非常電話機
- 1台
- ネットワーク
- LAN:10/100/1000BASE×6ポート(PoE+対応)
光ポート:1000BASE×4ポート
屋外LANコンセントポート×2ポート(PoE+対応)
接続心数:24C(最大48C)
- 熱対策
- 電子クーラー+赤外線反射塗料
- 受電電圧
- AC100V / AC200V / AC460V / DC48V
- 保護構造
- 屋外(IP45) / 屋内(IP33)
- 表示部
- 導光板方式(1000ルクス)
【タイプ別構成機能】